Shazam を使って数十秒のサンプル音源から元ネタ曲を探す

明らかにどこかで聴いた音楽のフレーズなのに原曲がわからない、ということはよくあります。以前だったら J-WAVE に鼻歌を投稿するくらいしか手段がありませんでしたが、波形検索が一般化して格段に探しやすくなりました。

たとえば、最近の僕の例。

Super_collider というハウスグループ(クリスチャン・ヴォーゲルの企画もの)に、”Darn (Cold Way O’ Lovin’)” という曲があります。

この曲のブレイクに使われているファンキーなフレーズがずっと気になっていたのですが、ふとした拍子にルーツにたどり着きました。

うん、一緒だ。たぶん、僕が小学生~中学生の頃に聴いていたであろうラジオ。

とはいってもこれでは単なるマイルーツなので、原曲がわかりません。そこで、Shazam (Android 版)を使って調べてみます。

明石家さんまの声もそのままに最初の 15 秒をざっくり切り出して音源化。バックグラウンドで再生しながら Shazam をタップしてみます。

20120807_Shazam

しばらくして……

20120807_Shazam2

キタ――(゚∀゚)――!!

ワクテカしながら Youtube で確認してみると……

ホントニキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

「 15 秒」、「 AM ラジオの録音」、「パーソナリティの声が乗っている」といった音源でも元ネタを見つけてくれるクオリティ。十分実用に耐えますね。デジタル化って凄い。