SEARCH before every action.

つまり、”Search”の先に何があるか、と。あらゆるものがデータベース化されることで「何が可能になる」のか、と。何が可能になることで「人がどう考えるようになるのか」、と。人がどう考えるようになることで、「社会にどう変化が起きるのか」、と。Search and Destroyだってもちろん可能であるってことを前提に。

国際貨物に共通ICタグ・日本郵船など
http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?n=AS3S0102B%2004062006

 日本郵船、デンマークのマースク・グループ、シンガポールのNOL傘下の米APLの世界の海運大手3社は年内にも、共通仕様のICタグを国際コンテナ貨物に導入する。米フェデラル・エクスプレスなども採用する方向で、各国の税関当局に対応機器の設置を要請する。通関手続きなどを容易にして物流を効率化するとともに、テロ対策にも役立てる狙い。国際貨物の世界共通のICタグが実現する。
 ICタグの標準化団体「EPCグローバル」が5月中旬に開いた米国での会合で3社が共通ICタグ採用を表明した。

ユビキタスID vs EPCグローバル
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0411/24/news034.html

ICタグの普及を考える上で、ICタグのID情報、さらにID情報に関連付けられる履歴情報や顧客情報などをいかに管理するかが問題になる。「ユビキタスIDセンター」と「EPCグローバル」の2つ標準化団体の取り組みを追う。

何にでもIDがついてくる方向なのは、もう止まらないんでしょうしね。