「情報や意識のズレに商機がある」という公式は今んとこ無敵

「プライバシー保護に敵対的」 最低評価を受けたGoogle
http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/infostand/2007/06/18/10531.html

ふむ。
今までと同じ環境において新しいことをする(=商売をする)ためには、今の環境のどの辺が国境なのか、ということをきちんと把握する必要があるわけで、世慣れていないふりしてわざとやってんじゃね?ということでだいたい合ってるみたいですよ奥さん!んまー!
つまり、個々人の意識やモラルといった退屈な精神論とはまるっきり無関係に、「人々の意識がどちらに向いているのか」をきちんと把握した上で優先度を付けてシステムとプロセスの強化をしようとしている、ということなんだろうと思っとけばいいんじゃないすかね。たいていの場合は。
……というところまで思ったところでですね、、、
ネットイナゴについて、と真顔になる(振りには見えない)やさしさライセンスは素敵だし、日本人はそうじゃなきゃな、自分の住む社会はほんらい長谷川町子や宮崎駿が描いているような社会に見えている(のにバカな政治家や異常な犯罪者や強欲な企業家によって乱されている)しな、つまり未来からドラえもんが誰のところにもやってくる国なんだしな。
と、ふと思いました。別にポジショントークじゃなく、どうにもこっちらへんに私の意識が流れつつあるようです。ドラちゃんがやってくるっていわれたらそれは楽しみだし、そして私はわりと真面目にその日を待っている方向性なのでしょうね。