鼻血が出た

今週の月曜日。寝不足なのか知恵熱なのか一日中頭痛がしていて挙句の果てには鼻をかんだらティッシュが真っ赤、みたいな一日になってしまった理由を振り返ってみたら、lingrのログを読んで、かつあのホッテントリの意味を考えてしまったからかもしれません。
アメリカに行くことであえて自らを逆境に置く、中途半端にヌルい空気からの脱却を図っているのだろうと期待していたのですが、それがいいことなのか悪いことなのか判断ができなくなりつつあります。ポジティブなバイブはもちろん歓迎なのですが、ポジティブさの裏にある逆境や挫折、苦労をどこに見出せばよいのか、という意味で。いや、当事者の皆さんは本当に頭のよい人たちが必死で努力している、と思うのですが、その界隈にいる人たちにはそこまでの矜持や(ある種の)諦念と開き直りがあるのかどうか、という感じ。
結局、ネット上だとbiffもbuzzもどうもつまらん。すぐhypeになっちゃうからだろうか?絶望とともにある希望の歌はカルト化し、絶望のない希望の歌は単なる流行歌で終わる。
そんな感じです。


本日のBGM