Google様の技術力に英米の出版社が注目している一方で

楽天マガジン創刊は5年前のデジャブ
http://neta.ywcafe.net/000557.html

んー。
いくら虚業だイケてないといろいろ言われているからって、こうした開き直り方はあんまり感心できません。いわゆる「日本のオンラインメディア列強」とよばれる企業がだいたいどういう感じの人員構成かは想像できるので、こうした動きが起こりうるのはよく理解できるんですけど、一意のコード隠したシールが表3あたりについててそれを入力するとどうのこうので、とかなりそうで怖い。そんなもん昔からいくらでも(略
こういうメッセージの出し方やビジネスをするとルサンチマン爆発みたいでかっこ悪いよなー、といった客観的感覚は働いておいででしょうか。出版物の流通でリーチできる先をちゃんとリサーチして企画してるのかなあ……。
私が読みたいのは、私がすげーと思える雑誌です。つまり、

 私はGoogle様をすげーと思っている
     ↓
 (仮に)Google様が雑誌を作る
     ↓
 すげーGoogle様が作る雑誌は
 すげーかもしれないので読んでみたい

一方で、

 私は楽天をすげーと思っていない
     ↓
 楽天が雑誌を作る
     ↓
 すげーと思っていない楽天が作る雑誌は
 すげー予感はしないので読んでみたいとは思わない