たいした会社だ

iPod しゃっふぉーがリリースされて速攻で予約している人がいたりするわけだが、すでに日本語版でも「あとは元ネタ仕込むだけ」になっている iTunes Music Store (iTMS) について、クレジットカードの請求先住所に直接的に依存しないで音楽データを購入する方法について考えてみるものの、アツプルが販売している iTMS ギフトカードを利用すればよいというのは詭弁にすぎない。iTMS 接続時に必要なアカウント作りの際には、対応諸地域の住所と電話番号が入力されている必要があり、つまり日本の住所を入力すると、アカウント発行じたいがプロシードできないのだ。
ポスタルでなんか届くってことはないんだからとは言ったって、わたくしは海外の任意の住所を勝手に入力するなんてアレなことをやったことないし、以前なんかのサービスを試すのに、適当に Web で拾ったアりゾナ大学の住所と電話番号を使用してみるという夢をみたことがあるわけだが、それは iTMS とは何の関係もありません。
ていうかわたくし的には Warp の Bleep やそのほかのレーベル直営系コマースサイトが拡充してくれる方が全然いいんで、オンラインで音楽買うという流れへ速やかに進んでくれるといいなあとしか思わないのだけど、ジョブス先生は世界一勤勉なヒッピーですね、とあらためて感服の至りである。
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(以前の書き散らしから転載)