No More "Too Fast To Live".

若者がポジティブにいろいろチャレンジしようとしているのを見聞きして素でうれしくなるというのは、わたくしもそろそろそれなりの年端にいたってしまったということなのであろうか。いやマジで頑張ってもらいたいわけだが、ていうかいい加減われわれも脱皮しなければいけませんなあと思った。気をつけて行ってくるんですよ!
そういえば以前四国の山中で、「まだまだ若輩ですが……」と申し出たところ、その前の文脈を無視して「いい?あなた、若いって言うのはそれだけで財産なの。精一杯やりなさい!」と励ましてくれた某所の店長さんはお元気であろうか。わたくしはもう若くない気がするし、結局全然精一杯やってない気もするんですが、心を改めます。だって自分も同じセリフをはいてしまった以上、そもそもそれを言っていいだけの人であらなければならないので。後づけではありますが。
というわけでいまならバリバリ仕事ができそうな気がしてきたので、わたくしも必要以上の駄文を書いたりせずにチャッと仕事に戻ってチャッと終わらせてチャッとさらに生産的なことに取り組もう。自分的にどうでもいい方面を気にしている暇なんてまるでないのだ。
あーでもなんか腹減ってきたな。カレーでも食うかな。
[追記] 7:00
ふと気になって “Too Fast To Live, Too Young To Die.” や “Live Fast, Die Young, Leave a Beautiful Corpse.” あたりの意味を再度調べなおしているのだが、なんか木更津の珍走族バンド方面の関連情報ばかりが引っかかり、きちんとした考察にたどり着けずにいる。そもそもの日本語で「早い」と「速い」を誤用しているレベルのノイズが多く、ひるがえってシド・ビシャスやジェームス・ディーン方面からせめても、いまいちちゃんとしたドキュメント資料がない。
わたくしが知りたいのはつまり “Live Fast”、もっといえば “Fast” がこの場合何を指すかということなんですが、背後に “Time” なりを受けて「時間」をさすべきなのか、それとも辞書にあるとおりに “Live Fast” で放蕩や享楽をさすべきなのか、どっちなんだとしばらく悩んでみよう。