アイスランドのスキールが懐かしくて代替品を探す

アイスランド旅行に行った人はまず間違いなく口にして、おそらく多くの人が気に入るであろうヨーグルト風のデザート「スキール」。もちろん僕もハマって、滞在中は毎日食べました。どのスーパーにも必ずいくつかのブランドといくつかのフレーバーが用意されていて、全然飽きません。

中でも僕が好みだったのは「skyr.is」というブランドなんですが、ここは以前チェルシーやバルセロナで活躍したサッカー選手エイドゥール・グジョンセンをCMに起用、「僕はこれで育ったよ。家族も幸せだよ」みたいなメッセージをかっちょよく流しています。

どうにかまた日本でも食べられないかと思うのですが、アイスランド国外ではヨーロッパの一部やアメリカのホールフーズマーケットあたりで扱っているだけで、日本には輸入されていないようです。

そうなると似たもののを探すしかないのですが、水分が少なく濃厚、それでいて重くないというスキールの特徴に似ているのは、水切りヨーグルトやギリシャヨーグルト。本物のスキールは脱脂粉乳から作られるので厳密には違うはずですが、あれこれ試した中で一番現地食感に近いと思うのがこれ。

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ダノン・オイコスのプレーン加糖。口あたりとか、だいぶ近い感じです。

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ねっとりと。