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「インターネットを使って雑誌を立ち読み感覚で一部閲覧できる」と、誰が幸せなのか?

この記事以上のことは何一つ知らない私が言うのもなんですが、無料だろうがなんだろうが、そのサイトに来て、各ページの画像なりブラウザ+プラグインでの「めくる感覚を再現してます」系のコンテンツなりをみせる、というのでは正直つまんないだろうなあという気がします。「公開対象の記事についてはフルテキストと画像を全部著作権から解放!」くらいのことを言ってみてもらいたいものです。
ところで、海外CMのCD-ROMがおまけでついてる号は買う、ということすら数年前に止めてしまい、手に取ることすらなくなって久しいので全然わかりませんが、広告批評っていまだにこれ系のラインなんでしょうか。

 広告企画制作ベンチャーのタグボート(東京・港、岡康道社長)と電通は、インターネットを使って雑誌を立ち読み感覚で一部閲覧できる無料サイト「magabon(マガボン)」を21日に始める。ネット利用者に記事情報を部分的に提供することで、雑誌販売を増やす狙い。

 講談社や光文社など30社以上の国内出版社が参加する予定。各社が発行する女性誌、男性誌、生活情報誌、娯楽誌などの最新号を発行日前日から順次掲載する。当初は約60誌の情報を掲載、今秋をメドに100誌以上に増やす計画だ。

雑誌、立ち読み感覚のサイト・タグボートと電通
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=AS1D1707J%2019082006

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想像以上に想定どおり……。「夢に賭けたい」「やっぱり好きだし」「それで育ったから」的なフレーズが一切使われない文脈から出てきたアイデアでないと、起爆剤にはならない気がします。

magabon
http://www.magabon.jp/