Archive for the ‘Sound’ Category

Kraftwerk 3D

YouTube で見たってたいして意味ないんだけど、去年ミュンヘンで行われた “Kraftwerk 3D” が大変かっこよい。歓声の感じからして、かなりビュンビュン飛び出したり引っ込んだりしている模様。

これ見るために海外行くっていうのも全然アリだなあ。

Dance To The Radio!

そっか。キラキラ終わっちゃうのか……。

2012年01月26日(木) キラ☆キラ オープニング
http://www.tbsradio.jp/kirakira/2012/01/20120126.html

4大メディアで何が一番好きかといわれれば、間違いなくラジオです。これはもう完全に個人的体験の積み重ねによるもの。

幼少の頃、毎日曜日にロイ・ジェームスの不二家歌謡ベストテンを楽しみに聴いてたり。小中学生の頃にソニーの自作キットで AM ラジオを自作して、玉置宏~加藤諦三テレホン人生相談の流れに大人の世界を垣間見たり。高校から大学は電気グルーヴに完全にアテられてたり。大阪での角淳一の知名度にラジオの土着性を知ったり。ナイナイ岡村の復帰最初のトークも衝撃だったし、タマフルの膨大な情報量を吸収していく感じもいいし。

こないだのハシエンダで Joy Division “Transmission” がかかった時には、サビの “Dance, Dance, Dance, Dance, Dance to the Radio!!” で自然と絶叫していました。「孤独を抱えながらも、遠くからやってくるラジオのサウンドに心を寄せる」という歌詞と同じように、ラジオの先にいろんなものを見てきたのです。

キラキラは、出会ったのが精神的にしんどかった時期だったのもあって、惹きつけられてからこれまでずっと楽しんできました。

小島慶子の視点は癖が強いから、「先進的な主婦」ふうに振れた時の感覚に違和感を感じることもあったけれど、番組にはなにか面白いことが起こっているワクワク感が常にありました。何時間ものバカ話のバックに I Am Robot And Proud やら Rinôçérôse やらがかかっている不思議な空気感も心地よかったです。

終わってしまうのは残念だけど、「この時期聴いていたラジオ」として僕の人生の一ページに刻まれたのは間違いありません。

しかし、その難しさもよくわかるから複雑な気持ちだけど、マネタイズでの衝突が終了の理由っていうのは惜しいなあ……。

Peter Hook + Bez をみてきました

マンチェスターは懐深い。

人生で一度だけ、ダッチワイフとポゴダンスを踊る人を見たことがあります。マンチェスターに滞在していた時のことです。クラブの片隅とかじゃなくて普通に明るいパブだったのに、二度見もせずに「うむ」と受け流せる違和感のなさ。街が持っている懐の深さゆえ、でしょうか。

というわけで、マンチェスターからやってきた Peter Hook と Bez をみてきました。フッキーがかけたみんな大好きあんな曲こんな曲も楽しかったんだけど、自分的ハイライトは最初のベズの登場。

バックにかかっていたのはたぶんこういった曲。

  • “Hallelujah” Happy Mondays
  • “Connected” Stereo MC’s
  • “I Am The Resurrection” Stone Roses
  • “Kinky Afro” Happy Mondays
  • “Yé ké yé ké” Mory Kanté

煽りの合間に突然、マンチェスター・ユナイテッドの凱歌 “Glory Glory Man United” を歌い出し、”As the Reds go marching On! On! On!” と一緒に歌えたところで、僕の中の何かがハジケました。幸せ。

20120122手刀でモンキーダンスを披露するベズさん(47)

The Shamenのサイケ感は唯一無二

Underworld共演動画発見記念。

PVのコリン・アンガスの特殊戦隊みたいな衣装はダサかったし、Mr.Cのラップスタイルはお世辞にも洗練されてるとは言えなかったけど、シェイメンが”Move Any Mountain”で創り上げたサイケデリックな質感は、いまだに聴けるオリジナルなものだ。チープなトランペットみたいな音が特徴あり過ぎ。

Ebeneezer Goodeの印象が強すぎて一発屋感が強いのが残念。

よい瞬間の記憶の記録

「今その瞬間にベストを尽くす」、「ベストを尽くし続けて積み重ねていく」ような生き方は理想的だ。でも実際には心も折れるし波もできる。それはまあ、凡人として生きる以上しょうがないことだろう。

だからこそ、良い瞬間の記憶は大切にしておきたい。

明るい日差しを通して、努力の結果を身体で感じられるような瞬間とか。良い音楽を聴いた瞬間の、未来が信じられる感じとか。あるいは、あれだけ輝いていた2007年のPerfumeのどこかに「これは今だからこそ、なのかなあ」という不安めいたものを見ていた感じとか。

社会的な幸福指数に自分を見出すのも良いけれど、パーソナルな「良いバイブス指数」みたいなものを意識してみたっていいだろう。”All the people living in love and peace”と歌うより、”Every man and woman is a star”と歌うほうが価値があることもある。

Felix “Don’t You Want Me”は、僕がたぶん人生最高クラスに良いバイブスを感じていたころのBGM。

当時「新型UKハウス」って言われてた気がするけど、20年たった今でも「新型感」健在。色あせない。