Archive for the ‘Diary’ Category

飲食業のモチベーション

洋食屋をやっていた僕の実家は地理的に恵まれていたこともあってそこそこ繁盛していましたが、それでもやはり外食はキツい商売なので苦労も多かったようにみえます。それなりの売上を立てるためにはどうしたって労働時間長くなるし、社会的には「水商売」扱いされることもやっぱりあるしね。

でも、手伝いしかしていない僕は最終的な実感まではできませんでしたが、

「料理を持っていくと、どれだけ怖い顔、暗い顔している人でもうれしそうな顔になる」

ことが大きな喜びとよく教えられました。モチベーションの保ち方として喜びは大事ですね。どういった商売でも原理原則は一緒なんでしょう。

構造的にはちょっと違う話と思うけど、なんとかという居酒屋方面であまりに酷いツイートを見かけたので直情的に逆方向のベクトルでエントリー。

蓮コラで鳥肌ループ

育ての親だったばあさんの教育のせいで、僕は手をよく洗います。帰宅時に手を洗わないととても気持ちが悪い。決して潔癖なほうではないと思うけど、そう刷り込まれて育ちました。

清潔にしておくのはよいことなんでしょうが、やはり洗剤を過度に使いすぎるのはよくないようで、とうとう主婦湿疹になってしまいました。

なってみてわかったけど、水泡は生理的にキツい。理由なんかなくて、その形状そのものを見るのがしんどい。わがことながら、鳥肌が立ちます。

もともと蓮コラもダメだし、古くなった蛍光灯のアレも苦手だし、水玉に振れた時の草間彌生なんて地獄の使いとしか思えない体質なので、「水泡見る」→「鳥肌たつ」→「自分の鳥肌でさらに鳥肌増幅」という悪循環に陥ってしまいます。

湿疹はともかく、「蓮コラ怖い」理由は医学的に解明されていないようで、特に対処法がなさそうなのがざんねん。ハンドクリームと手袋とガッツで乗り切る。

「気持ち悪さ」のメカニズムとは?
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/rxr_detail/?id=20081002-90005190-r25

書影借景

過日、海が見えるシャレオツなカフェへ行ったときのこと。

ほぼ満卓の店内は、Macbook Air や iPad を広げている人が何人もいる。休日の午後のせいかみんな相応に気のきいた装いをしていて、天井が高く開放的なゆったりとした雰囲気。ほほー、と思いながらハードめでおいしいチーズケーキを食べていると、一人の男性が取り出した書籍が目に入った。

うむ、なるほど。

また過日、駅前の定食屋で昼ごはんを食べていたときのこと。

カウンターで肉野菜炒めを食べながら文庫本を読んでいたら、隣席で唐揚げ定食を食べている女性の視線を感じた。ん?と思ったら僕の手元を凝視しているのだった。

ああ、なるほど。

あるきっかけから久しぶりに読みたくなって、書棚を探したものの見当たらず古本注文したときのこと。10年以上前の本なのに、あまり劣化していなくてよかった。ただ、届いて帯を見た瞬間に満足して、読みなおす気がなくなってしまった。

20120213

まあ、そういうもんだろう。

荒井由実の『♪眼に映る~ すべてのことは~ メッセージ~』が脳内に響く。やさしさに包まれているような気がしないでもない。

『ハッブル 3D』をみてきました

宇宙に浮かぶハッブル望遠鏡の修理へむかうスペースシャトルに IMAX のカメラを設置して作られた科学映画、『ハッブル 3D』をみてきました。3D 表現で宇宙空間を見るって楽しそうだなーと思ったら、やっぱり面白くてあっという間。

あの有名なコピペそのままのスケール感。やっぱり宇宙が一番ヤバイ。

ヤバイ。宇宙ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
宇宙ヤバイ。
まず広い。もう広いなんてもんじゃない。超広い。
広いとかっても
「東京ドーム20個ぶんくらい?」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろ無限。スゲェ!なんか単位とか無いの。何坪とか何ヘクタールとかを超越してる。無限だし超広い。
しかも膨張してるらしい。ヤバイよ、膨張だよ。
だって普通は地球とか膨張しないじゃん。だって自分の部屋の廊下がだんだん伸びてったら困るじゃん。トイレとか超遠いとか困るっしょ。
通学路が伸びて、一年のときは徒歩10分だったのに、三年のときは自転車で二時間とか泣くっしょ。
だから地球とか膨張しない。話のわかるヤツだ。
けど宇宙はヤバイ。そんなの気にしない。膨張しまくり。最も遠くから到達する光とか観測してもよくわかんないくらい遠い。ヤバすぎ。
無限っていたけど、もしかしたら有限かもしんない。でも有限って事にすると
「じゃあ、宇宙の端の外側ってナニよ?」
って事になるし、それは誰もわからない。ヤバイ。誰にも分からないなんて凄すぎる。
あと超寒い。約1ケルビン。摂氏で言うと-272℃。ヤバイ。寒すぎ。バナナで釘打つ暇もなく死ぬ。怖い。
それに超何も無い。超ガラガラ。それに超のんびり。億年とか平気で出てくる。億年て。小学生でも言わねぇよ、最近。
なんつっても宇宙は馬力が凄い。無限とか平気だし。
うちらなんて無限とかたかだか積分計算で出てきただけで上手く扱えないから有限にしたり、fと置いてみたり、演算子使ったりするのに、
宇宙は全然平気。無限を無限のまま扱ってる。凄い。ヤバイ。
とにかく貴様ら、宇宙のヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイ宇宙に出て行ったハッブルとか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。

Dance To The Radio!

そっか。キラキラ終わっちゃうのか……。

2012年01月26日(木) キラ☆キラ オープニング
http://www.tbsradio.jp/kirakira/2012/01/20120126.html

4大メディアで何が一番好きかといわれれば、間違いなくラジオです。これはもう完全に個人的体験の積み重ねによるもの。

幼少の頃、毎日曜日にロイ・ジェームスの不二家歌謡ベストテンを楽しみに聴いてたり。小中学生の頃にソニーの自作キットで AM ラジオを自作して、玉置宏~加藤諦三テレホン人生相談の流れに大人の世界を垣間見たり。高校から大学は電気グルーヴに完全にアテられてたり。大阪での角淳一の知名度にラジオの土着性を知ったり。ナイナイ岡村の復帰最初のトークも衝撃だったし、タマフルの膨大な情報量を吸収していく感じもいいし。

こないだのハシエンダで Joy Division “Transmission” がかかった時には、サビの “Dance, Dance, Dance, Dance, Dance to the Radio!!” で自然と絶叫していました。「孤独を抱えながらも、遠くからやってくるラジオのサウンドに心を寄せる」という歌詞と同じように、ラジオの先にいろんなものを見てきたのです。

キラキラは、出会ったのが精神的にしんどかった時期だったのもあって、惹きつけられてからこれまでずっと楽しんできました。

小島慶子の視点は癖が強いから、「先進的な主婦」ふうに振れた時の感覚に違和感を感じることもあったけれど、番組にはなにか面白いことが起こっているワクワク感が常にありました。何時間ものバカ話のバックに I Am Robot And Proud やら Rinôçérôse やらがかかっている不思議な空気感も心地よかったです。

終わってしまうのは残念だけど、「この時期聴いていたラジオ」として僕の人生の一ページに刻まれたのは間違いありません。

しかし、その難しさもよくわかるから複雑な気持ちだけど、マネタイズでの衝突が終了の理由っていうのは惜しいなあ……。